鑑定のご依頼を受け、お話を伺い、そしてどの展開方法を用いてお答えをするかを決めてまいります。
すべてのタロットカードには意味があり、展開方法により並べられた位置にも意味がございます。
正位置と逆位置になったタロットカードと展開方法により並べられた位置を分析しながらリーディングをしてまいります。
私個人は並べられたカードを見た瞬間のインスプレーションも大事にいたします。
タロット展開方法についてご説明いたします
ワンオラクル
ご質問の内容に端的に答えることができます。
例・ある人から仕事のパートナーになってくれと頼まれたのですがいかがでしょうか。
ケルト十字
解決したい問題がはっきりしている場合に使えます。
例・主人の健康が優れないが、どのような点に注意したらよいのか。
ヘキサグラム
現在抱えている問題を解決する事を目的とする場合に適しています。
例・主人と別居したほうがよいのか。
ピラミッド
原因を見出したり、現在の問題を解決するためのヒントを得たりすることができます。
例・現在の仕事をやめることになったらどうなるのでしょうか。
ホースシュー(2者択一)
2つの選択肢があって、どちらを選べば良いのか迷っている時に適した展開方法です。
例・今の職を続けたほうがよいのか、やめて内定が決まっている会社にいったほうがよいのか。
ホロスコープ
ある期間の総合的な運勢をみることに適しています。
ロッテはペットの気持ちをタロットを通じ出すこともございます。
例・猫がマーキングをし始めた。一体どうしたのか。
ご質問の内容にもよりますが、ケルト十字もしくはヘキサグラムで占うことが多いです。
その他にも展開方法がございますが、ご質問の内容にあわせた展開方法となりますので、ご安心下さい。
なお、上記の展開方法の例はあくまで例ですので、ご質問の内容次第で違う展開方法となることもありえます。ご留意ください。
ワンオラクル 補足2枚です。
最もシンプルであり、重要な展開法です。
タロットをする者にとってこの展開法で読めることができれば一人前とも言われています。
一番右が答えとしてでたカード、左の2枚は補足です。
一番シンプルだからこそ、答えがはっきりと出ます。どのご質問でも使うことができる展開方法でもあります。
ケルト十字展開方法です。
ロッテが最も使う展開方法です。
悩みが深刻な場合には問題解決の手がかりをつかむ事ができるでしょう。
10
3 9
5 1 6 8
2(1の上に重なっています)
4 7
ヘキサグラム
ケルト十字と並んでポピュラーな展開方法です。
現在直面している問題を解決する事を目的として使う展開方法です。
1
5 6
7
3 2
4
ピラミッド展開方法です。
物事の原因を探り出したり、現在の問題を解決するためのヒントを得たりすることができます。
長年続けてきた仕事や趣味などの過程をふまえた結果などを占うこともできます
6
4 5
1 2 3
ホースシュー・二者択一展開方法です。
二者択一の問題を占う代表的な展開法です。2つの選択肢があって、どちらを選べば良いのか迷っている時に適します。
4 5
2 3
1
1枚目のカードの横に2枚目を置く方もいらっしゃいますが、ロッテは1枚のみを置きます。
この展開方法では1枚目はカードの上から7枚目をおき、そこからさらに6枚目を2の位置に7枚目を3の位置に、そこからさらに6枚目を4の位置に7枚目を5の位置に置きます。
相談者の方には左側を例えば「する」右側を「しない」というふうに決めていただき、そこからカードを開きます。
1枚目:現状
2枚目、3枚目:注意すべきこと、起こりうること
4枚目、5枚目:最終結果、未来
となります。このやり方はタロットを扱う方によってカードの枚数も違うようです。
タロット展開方法でスリーカードという方法がございます。これは過去、現在、未来
と読むのですが、それに近い展開方法ですね。